DDSドラックデリバリーシステム

DDSとは | 薬剤師のための薬学用語集

DDS

DDSとは(drug delivery system)の略で、ドラッグデリバリーシステムや薬物送達システムなどと呼ばれています。

 

薬物を口から飲むことを経口摂取あるいは経口投与といいますが、この経口投与をしたとき薬物の有効成分は、
腸から吸収されて体内に取り込まれ全身に分布します。
このとき吸収の良い薬物もあれば、吸収の悪い薬物もあります。
吸収の良し悪しでは、薬物での治療効果もまちまちになってしまいます。

 

治療効果だけではなく、薬物というものは、効果を発揮する側面に副作用というものを持っています。
薬物の濃度や必要以上に長時間に停滞したり、またはターゲット部位以外に分布したりして引き起こされるものです。

 

この問題に永年、医師や薬剤師たちは、頭を悩ませて来ました。
しかし、20年ほど前から、経口、経皮、皮下などどんな場合でも、体内での薬物分布をコントロールすることで、
患部に必要な薬物を必要な時間に必要な部位にピンポイントで作用させるための技術が育って来ました。
この薬物伝送システムのことをDDSと呼びます。

 

DDSには、薬物作用の分離、効果の増強、副作用の軽減、使用性の改善、経済性といったメリットがあります。


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